さて、今回も初ランin三浦半島連載第5弾です。
一日の出来事を複数回に分けて書くという試みは初めてです。しかももう5回目(笑)次回でさすがに終われそうです。
実際にツーリングでは実に色々なことが起きます。それゆえ、強調したい一つ一つのことを欲張って全て強調しようとしてしまうと現実に1回じゃ書ききれないくらいの内容があり、つまりは書くことがありすぎるせいで去年の秋合宿のレポートをいまだ書けていないのというのは単なる言い訳です。
下りでも千切られるほどに乳酸の溜まりきった足を引きずりながらMojaさんの後ろをついていきますが、武山の向こう側には何があるのか・・・
それではどうぞ★
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山に登るのは決まった。が、まだ決めることはある。どちらに登るか、だ。勾配なんぞはそう簡単には読み取れない、とりあえず標高を見る。三浦富士・・・183m、武山・・・200m。
いやー、賭け値なしに三浦富士へGO!でしょ。と目指すも、どうにも道が分かりにくい。Mojaさんの持ってきたツーリングマップルはあいにく重要なポイントになる交差点の上にどうでもいい別の説明文が重なってよく見えず、私の持ってきたマックスマップルのコピーじゃそもそもこんなところに道なんか書いていない。なんせ対象を乗用車に絞った地図なんで。
それでも標高差17mの省エネのために根性で三浦富士を目指す。
しかし、無い。あるはずの六叉路が無い。
いきなり三叉路を迎えたあと、なぜか下っていく。登るはずが、下っていく。
あぁ神様は武山に登れというのか。しかも一回ちょっと登らせてから下ってまた登れというのか。
武山はえぐかった。
温泉街を髣髴とさせるような坂の町を抜けると、疲れ果てた私をあざ笑うかのように20%くらいの坂がそびえたち、脇には「武山不動まであと2000歩」なる看板。
一通りの苦しみに耐え抜き、終わったと思ったら、散歩中のおじさんが「頂上までいけるよ」と一言。
いやー、そう言われるともう行くしかない・・・
頂上には確かに武山不動があった。
・・・頂上?!と思ったあなた。あなたの感性は正しい。ロードレーサーで頂上に行くことなんか普通ありえないのだ。頂上まで行かない最低限ののぼりですむように作られた峠道を越えることはあっても頂上までの道は普通舗装なんかされていない。 下に「あと2000歩」とあるようにここは自転車ヒルクライムコースというよりは徒歩のハイキングコースなのだ。でも、ハイキングコースの頂上に舗装路があったら興醒めだろうな。
頂上で一通り休んだ二人は途中会ったおじさんの「武山の頂上から向こう側に抜けられる」という信じてちょっと泥っぽい階段を担いで下りていくのだった。
ここが武山。あとで見ると全然きつくなさそうだけど・・・

登った先にはこんな景色が広がるわけです

続く
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